mkfilter2

コマンドラインから``mkfilter2''と打ちます。

   sonobe@uzuki 224 > mkfilter2

すると次のようなメッセージがでます。 以降、質問に答えていけば OK です。

       Path and name of SIS0 HK file[] ./ft930615_0125_0925S0HK.fits
       Path and name of SIS1 HK file[] ./ft930615_0125_0925S1HK.fits
       Path and name of GIS2 HK file[] ./ft930615_0125_0925G2HK.fits
       Path and name of GIS3 HK file[] ./ft930615_0125_0925G3HK.fits
       Path and name of rigidity data file[] /usr/local/lheasoft/5.0/src/atFunctions/data/rigidity.data
       Path and name of orbit file[] ./frf.orbit
       Path and name of FITS leap second data file[] /usr/local/lheasoft/5.0/refdata/leapsec.fits
       Path and name of attitude file (optional)[]./fa930615_0125.0925 
       Enter Euler angles[] 194.962887      62.281647     149.372713
       Bin width, in seconds[32]32 
       Name of output file[]ft930615_0125_0925.mkf 
       …

Euler anglesは、attitudeというFTOOLSのコマンドを用いて、fa******_****.**** ファイルより計算することができます。

しばらくすると``ft930615_0125_0925.mkf''というファイルがカレントディレクトリに出来ます。 このとき
[4]``ft930615_0125.0925''というファイルネームが``ft930615_0125_0925.mkf'' と、``.''が``_''になります。

mkfilter2 でつくられるファイルは science file のあるディレクトリと同じところ においた方が ( XSELECT で扱う時に ) いいと思います。このファイルは XSELECT で データセレクションをする時に使用します。XSELECT 内では **.mkf がいくつか のファイルに分かれていても読んでくれます。

あとは、XSELECT の章を参照して下さい。